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パリ事務所(クレア・パリ=CLAIR PARIS)は、日本の地方団体のフランスにおける共同窓口として、1990年10月に設置されました。

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ラグビーワールドカップ2019日本大会まであと100日~広報レセプションで日本の試合開催地などをPR

 ラグビーワールドカップ(RWC)2019日本大会開催まで100日を切った6月13日、在フランス日本国大使館と公益財団法人日本ラグビーフットボール協会による広報レセプションがパリの日本大使公邸で催されました。当日は、蓮沼 日本ラグビーフットボール協会副会長、セルジュ・シモン フランス ・ラグビー連盟副会長、ジャック・リヴォアル 2023フランス・ラグビー・ワールドカップ組織委員会会長、ポール・ゴーズ フランス・ラグビー・ユニオン会長等、日仏両国のラグビー関係者のほか企業・民間等の70名を超える出席者により、RWC 2019日本大会の成功を祈念するとともに、ラグビーを通じて日仏両国の絆をさらに強固なものとするため、幅広く交流が行われました。

 クレアパリ事務所は、このレセプションにおいて、兵庫県パリ事務所など多くの自治体の協力のもと日本各地の日本酒の試飲やRWC関連・観光パンフレットの配布を行い、RWC2019日本大会の試合開催地を中心とした自治体のPRを実施しました。新潟、石川、兵庫、広島、岡山、島根、香川、佐賀、熊本からの全19種もの地域の日本酒を実際に味わっていただき、それぞれが関心を持つ開催自治体やキャンプ地はじめ全国各地の自治体について説明することで、多くの方に日本を体感し、広く知っていただくことができました。また、出席者からは大会の期間中日本を訪れるとの声も聞かれ、開催を間近に控え、フランスにおけるRWCへの関心の高まりを実感することができました。

 クレアパリ事務所では、この大会を契機とし、フランスから日本の各自治体へのさらなる誘客や認知度の向上を図っていく予定で、今後もオルレアン、トゥールーズ、7月にはJAPAN EXPOで日本の自治体の情報を発信していきます。

 

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          木寺大使と来賓の方々

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          クレアパリのブースの様子

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          フランス側の出席者に説明をするクレアパリ職員