安芸ひろしま武将隊の観光PRについて

広島市 経済観光局 観光政策部 観光プロモーション担当

広島市は、戦国時代を代表する武将 毛利元就の孫である毛利輝元が、約400年前に築城した「広島城」を中心に、城下町として栄えた歴史ある街です。
「安芸ひろしま武将隊」は、この広島城を、世界遺産・原爆ドームや平和記念公園と並ぶ観光資源として活性化させ、観光客の増加を図ることを目的に、2013年7月に誕生しました。（広島市委託事業）
こうした武将隊は、日本国内で30組以上いると言われ、全国各地の武将隊が集まるイベントが開催されるなど、盛り上がりを見せています。

安芸ひろしま武将隊は、普段、広島城での演舞パフォーマンスや練り歩き、写真撮影対応などを行っており、特に外国人観光客に高い人気を得ています。
また、全国各地の様々なイベントにも派遣し、全国の武将隊ファンの間でも人気の武将隊の一つとして知られる存在となりました。過去には、アメリカやフランス、タイなど海外のイベントにも派遣しています。

今夏は、クレア・パリ事務所様にご支援・ご協力いただき、フランス・パリで開催された「Japan Expo 2022」に出演しました。出演した武将は、「伝統文化からポップカルチャーまで、日本文化を愛する方々が欧州全土から25万人も集まり、日本文化という共通ワードのもとに、皆が笑顔で平和な空間が広がっている。日本人として嬉しくもあり、誇らしかった。」とコメントしており、大変感激していました。
広島市では、広島城周辺地域において、安芸ひろしま武将隊をはじめ、国内外の観光客の皆様のおもてなしに取り組んでいます。広島といえば、「原爆ドーム」と「宮島・嚴島神社」が有名ですが、広島城をはじめ魅力的な観光スポットやグルメ、体験メニューなど、多様な魅力に溢れています。

来年（2023年）5月には、広島市で「Ｇ７広島サミット」が開催されます。広島を訪れた際には、ぜひ「安芸ひろしま武将隊」にも会いにきてください。

「安芸ひろしま武将隊」のロゴ

「Japan Expo 2022」出演時の様子

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