コンピエーニュ市・白河市で写真展同時開催:写真を通じた日仏交流
姉妹都市関係にある仏コンピエーニュ市と福島県白河市が、「コンピエーニュと白河《時の鏡》1935年~1955年(仏題: Compiègne - Shirakawa 1935-1955 « Le miroir du temps »)」と題して両都市にて写真展を同時開催しました。
この姉妹都市関係は、1987年に白河市に日本ルセル白河工場(現在のEAファーマ)が開設されたことをきっかけに、日本ルセルの親会社であるルセル・ユクラフ社の工場が位置するコンピエーニュ市と白河市との交流が開始されたことに始まります。1988年に姉妹都市となって以降、青少年の交流を交流事業の中核とし、白河市の中学生がこれまでに計16回、293名がコンピエーニュ市を訪れるなど、教育・文化・スポーツ・観光等幅広い分野で両市は交流を深めています。