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パリ事務所(クレア・パリ=CLAIR PARIS)は、日本の地方団体のフランスにおける共同窓口として、1990年10月に設置されました。

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欧州向け河内晩柑「misho」をフランス等でプロモーション

 愛媛県(えひめ愛フード推進機構)

当機構で行っている「河内晩柑」の欧州輸出は、フランス人シェフのフレデリック・ジョノー氏との出会いから始まりました。ジョノー氏はフランス最優秀職人賞(平成23)、国家功労勲章(同29)など数々の賞を受賞したフランスのトップシェフの一人です。数年前にジョノー氏が来日した際、愛南町(あいなんちょう)で「河内晩柑」を食した際に、そのジューシーでさっぱりとした甘みの中に酸味や苦みを含んだ特徴ある味や香りを大変気に入られ、「欧州では、日本のゆずが料理の風味付け等に活用され、飲食店を中心に人気となっているが、「河内晩柑」はゆずと似た使い方が出来るほか、生食にも向くことから利用の幅が広がる食材だ。」と高い評価をいただいのです。

写真1.河内晩柑

河内晩柑

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クレアパリ事務所発 ウェビナー 「観光大国フランスにおける文化政策」開催のお知らせ

この度、クレアパリ事務所では、美術史家・フランス政府公認ガイドとしてパリを中心にご活躍の中村潤爾氏をお迎えし、「観光大国フランスにおける文化政策」をテーマにウェビナーを開催いたします。

世界第一位の外国人旅行者受入数を誇るフランスにおいて、文化財は重要な観光資源の一つになっていますが、その根底には、文化財は公的財産であり、国民がアクセスできる環境整備が必要という共通認識と、それを支える制度があります。

今回、中村氏から、文化財保護の歴史的経緯、文化財保護の仕組み、そしてフランスの文化政策についてお話しいただく予定です。

日本の自治体にとって、今後の企画立案や事業実施に役立つ内容となっておりますので、多くの方々にご参加いただけますと幸いです。

  • 日時:2024年3月15日(金)17時00分~18時00分(日本時間)
  • 講師:美術史家・フランス政府公認ガイド 中村 潤爾 氏
  • 参加費:無料
  • 配信:ZOOM
  • 申込方法:登録フォームよりお申込みください

石川県産品フェアのお知らせ

2024年2月8日(木)~3月6日(水)、UMAMI Matcha Caféにて石川県産品フェアを行います。

九谷焼・山中漆器といった工芸品から、金沢の地ビールやお醤油に至るまで、計90点を販売いたします。

商品はウェブサイトでも注文可能 : www.umamiparis.com

このフェアの収益の一部は、能登半島地震の義援金として、石川県庁に寄付させていただきます。

皆様是非お立ち寄りください!

UMAMI Matcha Café(ウマミ・マッチャ・カフェ)
22 rue Béranger 75003 Paris

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 商品展示写真  石川県産品フェアチラシ

 

第11回企画展をパリ・ディジョンで開催しました!

 クレアパリ事務所では、日本の地方の伝統工芸品や伝統産業技術にスポットを当て、日本の地方が持つ知られざる魅力を発信する企画展「『伝統と先端と』~日本の地方の底力~」を開催しました。この企画展は、今回で11回目となり、今年はパリとディジョンの2都市で実施しました。 出展品のテーマは「衣食住」で、日々の生活の中で使用できるものを中心とし、日本の伝統技術がぎゅっと詰まった出展品が日本全国26自治体からおよそ500点出展されました。

<企画展の開催日時・概要・出展商品はこちら>

 

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パリ展の様子

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第8回日仏自治体交流会議の開催について

【日仏自治体交流会議とは】

第8回日仏自治体交流会議は、2024年11月18日(月)〜21日(木)まで、日本の静岡県静岡市で開催されます。

本会議は、友好関係にある若しくは交流に関心のある日仏の自治体が、現在の国際情勢や共通する課題に対する取組や施策を共有し互いに学び合い、両国の都市の発展に繋げていくことを目的とした国際会議です。

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ニース市のマルシェ・ド・ノエルに出展しました

2023年12月7日(木)から2024年1月7日(日)までの1か月間、フランス南東部の都市ニースのマセナ広場において、Marché de Noël(クリスマスマーケット)が開催されました。会場には45軒のブースが設置され、手作り製品、クリスマスデコレーション、食品などの販売が行われました。そのほかにも、観覧車やサンタクロースの家が設置されるとともに、ダンスや楽器演奏などクリスマスらしい催しが行われ、会場は大いに賑わっていました。

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奈良県の海外販路拡大への取組について~フランス・パリ~

奈良県産業振興総合センター

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Discover Japan店舗外観

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Discover Japan店舗内観

近年少子高齢化等により、国内市場が頭打ちになりつつある中、世界規模で見ると人口は増加傾向にあり、市場の拡大や新たな市場が開拓されるなどビジネスチャンスが広がっています。そのような中、奈良県では中小企業の海外展開支援の一環として、平成30年、31年とフランス・パリでのプロモーションや商談の場を設けてきました。流行の最先端の都市、パリは、多くの有名企業が店舗を構える一等地であり、全世界からバイヤーが集まる影響力のある都市です。経済活動が活発化する中、奈良県では、再びパリで、県内中小企業の海外展開支援として、好感度なコンセプトショップを昨年9月中旬から1ヶ月間貸し切り、テストマーケティングを実施。また、それに引き続き、同店舗のオンラインサイトにおいても1ヶ月間実施しました。

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静岡市の地球温暖化対策の取組み ~2050年カーボンニュートラルを目指して~

静岡市環境局環境創造課

静岡市は、令和5年(2023年)3月に本市の地球温暖化対策の指針となる「第3次静岡市地球温暖化対策実行計画」を策定しました。同計画の削減目標は、2013年度比2030年度までに51%の削減を掲げており、日本の目標46%に対し高い水準となっています。これは、排出量の大きい指定都市こそ率先して削減を進め、国全体の削減に寄与することを目標としたからです。
また、市域全域での削減目標と同じく、市の事務事業(注1)から排出される温室効果ガスについても51%の目標を掲げており、太陽光などの再生可能エネルギーの導入拡大に加え、今後、新規公共施設のZEB化、再エネ設備等の導入などの取組を行っていく予定です。

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静岡市

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第12回「マルセイユ秋まつり」に参加 コロナ禍を乗越えた今、訪日旅行者増に期待

2023年9月30日及び10月1日に、マルセイユ市主催、在マルセイユ日本国総領事館協力による「秋まつり」が同市ボレリー公園内の植物園において開催されました。マルセイユ市は、1961年に兵庫県神戸市と姉妹都市を締結しており、日本との関わりが深い自治体です。また、会場内にある日本庭園は、神戸市から派遣された3名の庭園技術者による設計などの指導のもと、両都市の姉妹都市提携50周年目に交流のシンボルとして造られました。

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「ふくしま復興情報ポータルサイト」を全面リニューアル

福島県

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震災から12年が経過する中、「福島の今」をわかりやすく国内外に発信していくため、今年10月に、「ふくしま復興情報ポータルサイト」を全面リニューアルしました。

日本語のほか、外国語は、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、タイ語の全10言語で発信中です。

【おすすめページ】

「福島の今」を分かりやすく紹介する冊子「復興・再生のあゆみ」や「ふくしまを応援」ページでは、県の観光や農林水産物のサイトも紹介していますので、ぜひご覧ください。サイトトップページ右上の言語選択ボタンから、各言語サイトへアクセスすることが出来ます。

(英語サイトトップページ)

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal-english/

(「復興・再生のあゆみ」ページ)(英語サイト)

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal-english/ayumi-en-15.html

(「「訪れて」「食べて」「買って」応援したい」ページ)(英語サイト)

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal-english/en-m8-1.html

 

■フランス語版はこちら
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