あなたが使う言語を選んでください

パリ事務所(クレア・パリ=CLAIR PARIS)は、日本の地方団体のフランスにおける共同窓口として、1990年10月に設置されました。

A+ A A-

新着情報

CLAIR Paris Blog

所管国の地方行政関係者等に対し、日本の地方行政制度、地方公共団体の先進施策、当事務所の事業・活動等を紹介するため、季刊のニューズレター「é-CLAIR」を発行しています。

最新号 

120号

○「é-CLAIR/La lettre de CLAIR Paris 120号」概要

Actualités(トピックス) 

  • 「男はつらいよ」全50作品一年間連続上映を実施(パリ日本文化会館)

Activités(クレア事業紹介)  

  • 「おいしい!楽しい!すごい!日本」を体感!第9回セボン・ル・ジャポンにクレアパリがブースを出展

  • 第3回フランス語圏自治体幹部職員会議に参加

Bonnes Pratiques(ベストプラクティス)

  • 「家畜ふん尿処理業務の削減」X「エネルギーの地産地消」による地域活性化および循環型社会の形成

  • 県庁版働き方改革の推進

2023年2月8日(水)から2月10日(金)まで、リモージュで第3回フランス語圏自治体幹部職員会議が開催されました。これは、全仏自治体事務総長組合(SNDGCT)と全国地方公務員研修センターがフランス語圏における自治体の国際関係構築と連携を目的として開催している会議で、クレアパリはSNDGCTとのパートナーシップの一環として、2021年から参加しています。

続きを読む:第3回フランス語圏自治体幹部職員会議に参加

TOP11

2023年2月17日から19日までの3日間、パリ市マレ地区のラ・アール・デ・ブランマントー(La Halle des Blancs Manteaux)でセボン・ル・ジャポン(C’est bon!le Japon)が開催されました。

続きを読む:「おいしい!楽しい!すごい!日本」を体感!第9回セボン・ル・ジャポンにクレアパリがブースを出展

この夏、九州にある福岡市、熊本市、鹿児島市の3都市で「世界マスターズ水泳選手権2023九州大会」が開催されます。ただいま、エントリー受け付け中です。

水泳愛好家の皆様、自然が豊かで食べ物もおいしい九州に、ぜひお越しください。

 

【大会日時】2023年8月2日(水)~8月11日(金)

【エントリー受付】2023年3月1日(水)~6月28日(水)

【競技種別】

 ・競泳

 ・競泳(リレー)

 ・オープンウォータースイミング

 ・飛込

 ・シンクロナイズドダイビング

 ・水球

 ・アーティスティックスイミング ソロ

 ・アーティスティックスイミング デュエット、ミックスデュエット

 ・アーティスティックスイミング チーム、フリーコンビネーション

 

(大会URL)

 https://www.fina-fukuoka2022.org/masters/

(エントリー案内)

 https://www.fina-fukuoka2022.org/news/entry000400.html

 

ico_pdf_01 リーフレット

 

 

2月22日から3月5日にかけて、クレアパリは、日本の地方に根付いた伝統工芸品や伝統産業技術にスポットを当て、その地域が持つ知られざる魅力を発信する企画展「『伝統と先端と』~日本の地方の底力~」を、パリとモンペリエに続いて美食の街として知られるリヨンで開催しました。

今回、会場となったリヨン国際美食館では、同期間にクレアパリ、在仏日本国大使館、在リヨン領事事務所、JETRO、JNTOが連携して実施する大規模な日本食発信イベント「WASHOKU」が行われており、企画展はその一環として開催されました。その中で、クレアパリは、「食」にテーマを絞り、急須や漆塗りの椀(わん)など日本各地の11自治体から集まった多様な工芸品を展示、販売しました。

「WASHOKU」イベントの様子

 

IMG 9800大

リヨン国際美食館内の会場の様子

2023年2月2日に、パリ日本文化会館において、シンポジウム「伝統的酒造り~守りつなぐ日本の文化遺産」が行われました。現在、日本政府は、日本酒、焼酎、泡盛等の日本の伝統的な酒造り技術をユネスコ無形文化遺産に登録することを目指しており、今回のシンポジウムとその後のレセプションは、無形文化遺産登録に向けた取組として開催されました。

続きを読む:シンポジウム「伝統的酒造り~守りつなぐ日本の文化遺産」が開催されました!

福井県交流文化部 観光誘客課 国際観光室

2022年10月14日~15日、日本で新型コロナウイルスの水際規制が大幅に緩和され、インバウンド(訪日観光客)の受け入れ再開が本格化した直後、パリにて福井県をPRする観光イベントを開催しました。

場所はフランスの首都パリ1区、ルーブル美術館近くに店を構えるそばの店「越前えちぜんそば東郷とうごう」で、旅先としての認知度向上を目的に、富裕層を顧客とする旅行会社や現地メディアを招待して開催しました。

続きを読む:パリで観光PRイベント「ZEN,Alive.Fukui」を開催

所管国の地方行政関係者等に対し、日本の地方行政制度、地方公共団体の先進施策、当事務所の事業・活動等を紹介するため、季刊のニューズレター「é-CLAIR」を発行しています。

最新号 

119号

○「é-CLAIR/La lettre de CLAIR Paris 119号」概要

Actualités(トピックス)  

  • 地域の人々と創り上げるエコツーリズム
  • パリで観光PRイベント「ZEN,Alive.Fukui」を開催

  • 「オクシタニー州日本週間」を開催

Activités(クレア事業紹介)   

  • 鳥羽市で「海外自治体幹部交流協力セミナー」開催

  • 高齢化とエコロジー転換;日仏共通の課題解決に向け、リモージュでセミナー開催

  • 「第7回日仏自治体交流会議」開催

  • 日本の伝統工芸品の展示販売等を行う企画展を開催
  • 地方自治体のための見本市「サロン・デ・メール」に出展

 

 

  

海島遊民くらぶ代表 江﨑貴久さんへのインタビュー

鳥羽市国際交流員 Pauline CASAUX

  

©2022 海島遊民くらぶ All right reserved

 国土の7割を森林が占め、海が近い日本は、人間が自然と調和して生きることを学んだ国として知られています。持続可能な人間活動への意識の高まりとともに、エコツーリズムの分野も注目されています。

 ここ鳥羽市は、伊勢志摩国立公園エリア内の三重県東端部に位置し、4つの有人離島があり、漁業が盛んな地域です。国立公園と言うと、海外では人が住んでいないエリアをイメージする人が多いと思いますが、伊勢志摩国立公園は、9割以上が民有地で、多くの人々が生活していることも特徴です。新鮮な海の幸や海のアクティビティ体験を求め、多くの観光客が訪れる観光地としても有名で、この地域では古くから自然資源を保全する「持続可能な漁業」が行われてきました。

 今回は、伊勢志摩国立公園でエコツーリズムを普及させるキーパーソンとして活躍する、海島遊民くらぶ代表の江﨑貴久さんに、地域の人々と協働し創り上げてこられたエコツーリズムについてお話しを伺いました。

続きを読む:地域の人々と創り上げる エコツーリズム