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パリ事務所(クレア・パリ=CLAIR PARIS)は、日本の地方自治体のフランスにおける共同窓口として、1990年10月に設置されました。

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新着情報

CLAIR Paris Blog

港区国際化・文化芸術担当

 パリ15区と東京都港区は、2025年3月26日に国際友好都市提携を結びました。今回の提携は、港区における記念すべき初めての国際友好都市提携です。今回、寄稿させていただくにあたり、提携までの経緯や、今後の取組をご紹介いたします。

 港区では、パリの夏の風物詩である「パリ・プラージュ」にちなみ、「泳げる海、お台場」を将来に残すことを目的とした海水浴イベント「お台場プラージュ」をパリ市と連携して2018年から開催するなど、友好を深めてきました。

続きを読む:港区=パリ15区国際友好都市提携の締結について

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東京都

 2025年4月14日、東京都の小池百合子知事は、パリの経済協力開発機構(OECD)本部で行われたOECDアーバン・デイズのキックオフイベントに出席しました。約150人の世界および地域のリーダー、専門家、関係者の前で基調講演を行い、共通の都市課題に共に取り組み、「より良く持続可能な未来」を築くよう呼びかけました。

続きを読む:東京都知事 OECDで都市首長らに「より良い未来」の共創を呼びかける

Tagged under: 国際交流

北海道余市町政策推進課

 2025年2月8日(フランス現地時間)、北海道余市町(町長:齊藤啓輔)とフランス・ブルゴーニュ地方のジュヴレ・シャンベルタン村(村長:クリストフ・ルカンド)が、親善都市協定を締結しました。この協定は、両地域の共通点であるワイン産業を軸に、文化・観光・経済分野での交流を推進し、地域の発展を目指すものです。協定締結式は、フランスのジュヴレ・シャンベルタン村にて開催され、日本ワインの国際的なプロモーションイベント「サロン・デ・ヴァン・ジャポネ」およびブルゴーニュ大学主催のシンポジウムの場で執り行われました。

続きを読む:北海道余市町とジュヴレ・シャンベルタン村が親善都市協定を締結

Tagged under: 国際交流

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「まんが王国とっとり国際マンガコンテスト」は、多くの漫画家を輩出している鳥取県が、世界の個性あふれるマンガ作品を発掘、顕彰するためのコンテストです。
今年、第14回を迎える当コンテストには、「U-15賞」など15歳以下が対象の部門もあり、これまでに61の国と地域から応募があります。世界中誰でも、どんな言語でも応募可能です。 

テーマは「約束」、締め切りは日本時間の8月31日(日)です。

最優秀賞の賞金は50万円、ほかに受賞者全員を授賞式にあわせて鳥取県に招待、受賞作品は『コンテスト作品集』に掲載など、多くの特典があります。
たくさんのご応募をお待ちしております。 

続きを読む:「第14回まんが王国とっとり国際マンガコンテスト」作品募集!

「福島の復興のいま」をわかりやすく国内外に発信していくため、福島県では復興の現状と課題をまとめた「復興・再生のあゆみ」を作成しています。先日ホームページにて海外の方向けに英語版を公開いたしました。今回の表紙には、川内村の復興に向けた取組に関連する写真を掲載しています。

続きを読む:「福島の復興のいま」を発信する資料「復興・再生のあゆみ」をご覧下さい!

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 パリ近郊、セーヌ=エ=マルヌ県に位置するバルビゾン村は、兵庫県朝来市と2008年より芸術文化に特化した自治体間交流を行っております。

 今年は、バルビゾン派の発足200周年を記念し、兵庫県在住のアーティスト6名がバルビゾン村に招聘され、1週間の滞在を通じて作品を制作する「アーティスト・イン・レジデンス」事業が実施されました。完成した作品は、村内のテオドール・ルソー美術館にて展示されました。

続きを読む:バルビゾン村日本祭りに出展しました。

この度、クレアパリ事務所では、クレアパリ事務所やJETプログラムで招聘されるフランス国籍の国際交流員(フランスJET)をより効果的に活用してもらうために説明会を開催いたします。

「ヨーロッパの自治体と交流をしたいが、どのように始めれば良いかわからない」、「インバウンドを盛り上げ、フランスからも観光客が来るようにしたい」、「地域の伝統工芸品や地域産品をヨーロッパのマーケットに売り出していきたい」など、国際化に向けた活動に役立つ事業や、「フランス出張があるが通訳の手配はどうしたらいい」「首長の出張時に訪問したい機関を指示されたが、伝手がない」「パリでイベントに出展する予定だが、荷物を確実に受け取れるか心配」「課題解決のために海外の自治体で実施している政策を知りたい」など、自治体の悩みに応える活動支援や依頼調査等、クレアパリ事務所で実施している事業をご紹介します。

併せて、フランス国籍の国際交流員(フランスJET)の採用促進に向けた説明会を開催します。

 JETプログラムで招聘されるフランス国籍の国際交流員(フランスJET)は、フランス語と日本語に加えて、英語も堪能というトリリンガルの候補者が毎年多数応募しています。中には、観光業の経験やデジタル広報に活用できる技術を持つ候補者もいます。現在フランス語圏の自治体との交流親善活動がない自治体においても、今後の自治体交流やヨーロッパ向け観光プロモーション、販路開拓のための即戦力としてフランスJETを採用してみませんか。実際に採用面接を行っている大使館書記官が、フランスJETを採用している自治体の声を紹介しながら、フランスJETのメリットや採用に向けた段取りなどを説明します。

今後の企画立案や事業実施に役立つ内容となっておりますので、国際交流のご担当者だけではなく、海外販路開拓・海外プロモーションのご担当者など、多くの方々にご参加いただけますと幸いです。

 クレアパリでは毎年、フランス各地の在外公館で開かれる天皇誕生日レセプションに出展し、日本の地方自治体をPRしています。最も大きいのはパリの日本大使館が主催するレセプションですが、リヨンやストラスブール、マルセイユなどの地方都市でも天皇誕生日のレセプションが開催され、日仏の架け橋となる関係者が交友を深めています。今年、クレアパリは、パリ以外にリヨンとストラスブールの天皇誕生日レセプションに出展しましたので、その様子をお伝えします。

続きを読む:リヨン、ストラスブールの天皇誕生日レセプションに出展しました。